ビオフェルミン錠剤と新ビオフェルミンSの比較と違い

【ビオフェルミン錠剤】新ビオフェルミンSとの比較!差はある?違いはどこ?

ビオフェルミン錠剤

 

うちの親が病院でビオフェルミン錠剤を処方されたので、ちょっともらいました。

 

 

 

いやー、普通に考えたら、他人の薬をもらって飲むとかNGなんでしょうけど。
ビオフェルミン錠剤は乳酸菌の薬みたいなものだから、勘弁してください。

 

ビオフェルミン錠剤の副作用を調べても、特になにもないということでしたし。

 

 

実際飲んでみましたけど。
噛んで食べたんですけど、味は新ビオフェルミンSと近かったです。

 

 

なので新ビオフェルミンSとビオフェルミン錠剤はそこまで差があるとも思いませんでしたね。

 

 

というか、ビオフェルミン錠剤を親がもらってきたのはミラクルな気がしました。
これまでも腸内環境が悪くて、ビオスリーという薬は自分ももらったことがあったんですよ。

 

 

このビオスリーっていうのも乳酸菌な薬の1つなんですよね。
でもビオフェルミン系の薬は処方されたことがなかったんです。

 

 

やっと親がビオフェルミン系の薬をもらってきて、ちょっとテンション上がりました。(おい)
でも親がビオフェルミン錠剤をもらってきて、ちょっとおもしろかったです。

 

だってうちの親
【毎日新ビオフェルミンSを飲んでいる】
んですよね。

 

まぁ世の中そういうものです。
家でよくラーメンを食べている人に、外食でラーメンにさそっちゃうようなものです。

 

 

 

 

 

新ビオフェルミンSとの違い

あくまで、自分は素人です。
素人ながら、ビオフェルミン錠剤と新ビオフェルミンSを両方飲んでみて違いを書いてみようと思います。

 

 

まずは飲む量ですね。
新ビオフェルミンSは成人で1日3回3粒の合計9粒飲むことになります。
でもビオフェルミン錠剤は1日3回1粒の合計3粒で飲むように親は言われました。

 

つまりビオフェルミン錠剤は飲む量が3分の1でした。
ビオフェルミン錠剤のほうが1粒あたりの質が高いのか?
よくわからないですけど、病院の薬をばんばん飲ませるってことが少なくないか?

 

病院で処方される薬って、大抵が1回2粒ぐらいで。
多くて3粒ぐらいな気がします。

 

 

ドラッグストアで買える胃腸薬のエビオス錠は1回10粒とか、どうかしている数ですけど。

 

 

薬を処方されて
「1回10粒飲んでください」
なんてことを言われることはほとんどないと思うんです。

 

だからビオフェルミン錠剤も空気を読んでいるのかな?
なんてことを思いました。

 

 

まぁ新ビオフェルミンSに対して
「飲む数が多い」
と思っている人には、ビオフェルミン錠剤は助かるかもしれませんけど。
1回に3粒と1粒の差なら、そこまで差があるようにも思わないですね。

 

 

 

粒のデザインが違う

当然といえば当然なのかもしれませんけど。
ビオフェルミン錠剤と新ビオフェルミンSでは粒のデザインが違います。

 

 

 

左がビオフェルミン錠剤。
右が新ビオフェルミンS。

 

ビオフェルミン錠剤は【BF13】と書かれています。
新ビオフェルミンSは【S】とだけ書かれています。

 

 

後は当然ですけど、新ビオフェルミンSはビンですけど。
ビオフェルミン錠剤のほうはPTP包装になっています。
PTP包装というのは、プラスチックのプチっと取り出す、あの定番のやつですね。

 

ちなみにPTP包装というのはプレススルーパッケージという名前のようです。
自分も今ググって名前を知ったんですけど、1週間後には忘れていそうです。

 

 

PTP(ピーティーピー)って覚えたほうが一般的なのかな。
プレススルーパッケージとか言っていたら
「なにきどったこと言っているんだか…」
とか思われそうで怖い。

 

でもPTPと言っても、なんかきどっている感じがして嫌だな。
もっと日本向けな名前をつけてほしいです。

 

 

 

 

 

味は似ていた

両方噛んで食べましたけど。
さっきも言いましたけど、味は似ていました。
でもまったく同じではなかった気がします。

 

 

あ、ビオフェルミン錠剤のほうも、ちゃんとうっすらとした甘みがありましたよ。
そこはちょっと意外でした。

 

病院から処方されたものなので、水で飲む専用だと思いましたけど。
ビオフェルミン錠剤からも、ちゃんとほんのりとした甘みっぽいものを感じましたね。

 

ビオフェルミン錠剤を噛んで食べていいのか知りませんけど。
まぁ結局乳酸菌の薬らしいので、大丈夫でしょ。
噛んで食べるのは自己責任でお願いします。

 

 

グルメリポーターではないので、味の説明はやめておきます。
どちらのほうがおいしいとかも、特に感じませんでした。
いや、味が似ていました。

 

 

 

効果が高いのは?

と、そんな感じでビオフェルミン錠剤と新ビオフェルミンSの比較というか違いを紹介しましたけど。
効果も大差ないと思うんです。

 

 

いくら乳酸菌の種類とか、質とか、量があーだこーだ言っていても。
結局は乳酸菌摂取だと思いますから。

 

 

でも
【病院から処方されるという点でビオフェルミン錠剤のほうが上】
な気がします。
効果が高いとは言っていません。

 

でも症状がよくなる結果だけを考えれば、ビオフェルミン錠剤のほうが精神的効果が高くないか?
いわゆるプラセボ効果ですね。

 

 

実際大事なのは、どちらが効果が高いのかではないです。
大事なのは
【結果どちらが症状を改善できるのか】
だと思うんです。

 

ようは実際は効果がないプラセボ薬だったとしても、効果がある薬より結果症状が改善できたのならそっちのほうがいいですよね。
詐欺師に騙された製品を買わされても、結果それで良い結果がでたのなら、それは買う価値があったと思うんです。
安物のバットでも、イチローからもらったバットだったのなら打てそうな感じです。

 

 

病院大好き人間にとっては、ドラッグストアで買えるような新ビオフェルミンSより。
病院で処方されないと手に入らないビオフェルミン錠剤のほうが良い結果がでやすい気がします。

 

 

ヤクルト400でもそうじゃないか?
普通のヤクルトはヤクルトレディだけからではなく、普通のスーパーでも買えます。

 

 

でもヤクルト400はヤクルトレディ限定でしか購入できないヤクルトです。
なので、ヤクルト400はヤクルトとは評判の良さがぜんぜん違います。

 

 

もちろんヤクルト400のほうが、ヤクルトより乳酸菌の量が多いです。

 

でもそれ以外にもヤクルト400は

  • ヤクルトレディからしか購入できない
  • 値段が高い
  • 評判が良い

こういう点から、ヤクルトより高い効果を実感している人が多いです。

 

 

なので、ビオフェルミン錠剤も病院から処方されるビオフェルミンということで。
新ビオフェルミンSより効果を高く感じる人が多そうですね。

 

【新ビオフェルミンS販売店はこちら】
新ビオフェルミンS

 

【新ビオフェルミンSの口コミ】
新ビオフェルミンSの口コミ

 

2017年7月現在の新ビオフェルミンSの評判
口コミ数⇒518件
平均評価⇒4.69点

 

★★★★★  | 382人
★★★★   | 115人
★★★    |  18人
★★     |   1人
★      |   2人

 

と、そんな感じでビオフェルミン錠剤と新ビオフェルミンSを見てきましたけど。
病院から処方されたのなら、ビオフェルミン錠剤を飲めばいいだけで。
無理してビオフェルミン錠剤にこだわる必要はない気がします。

 

ただ自分も
「ヤクルト400を飲みたいのなら、普通のヤクルトを2本飲めばいいじゃん」
と思うのですが。
ヤクルト400にこだわりたい人がいるわけですよね。

 

 

なので
「新ビオフェルミンSではなく、ビオフェルミン錠剤を飲みたい!」
という人は多そうです。

 

実際そう強く思っている人ほど、ビオフェルミン錠剤のほうが効果は高くでそうですよね。

 

 

ただこういうのは要望出したらくれるのかな?
なんとなくビオフェルミン錠剤よりも、ビオスリーを処方されることのほうが多い気がします。

 

 

ビオフェルミンは乳酸菌の薬ということで。
もっと人気になってよさそうな気がしますけど。

 

やっぱり薬を求めている人は、乳酸菌みたいなものではなく。
もっと強いものを求めているってことなのかな。

 

でも副作用とか嫌う人が多いイメージがあるので。
女性にとっては、もっとビオフェルミンって人気がでてもよさそうな気がしますけどねぇ。

 

 

日本人って、食べ物とかでは副作用というか、体に悪そうなものを気にしますよね。
中国産を嫌う人は多いですよね。
でも薬にはあまり抵抗がないのはちょっと違和感があります。

 

中国産や人工甘味料には抵抗があっても。
薬には抵抗がないって、どこか違和感があります。
どう考えても薬のほうが体への負担は大きいと思うので。

 

 

ビオフェルミンのような副作用がほぼ考えられない薬はもっと人気がでてよさそうな気がします。
やっぱり強さの点で弱そうなイメージなので、そこがダメなのかなぁ。


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