新ビオフェルミンSの飲み方

【新ビオフェルミンS】水と飲む派?それとも噛む派?効果に差があるか?

新ビオフェルミンSの粒は噛んで食べることができる

定番の新ビオフェルミンSは粒タイプです。

 

 

新ビオフェルミンS細粒という粉末タイプもあるんですけどね。

 

 

今回は定番の粒タイプ(タブレットタイプ)の話をしていきます。
新ビオフェルミンS細粒(粉末タイプ)については忘れてください。

 

 

粒タイプの新ビオフェルミンSは、多くの人は
水と一緒に飲もうとする
と思います。

 

 

整腸薬っていわれると、薬だから水と一緒に飲むのが普通じゃないの?


 

新ビオフェルミンSは整腸薬です。
薬と聞いて、噛んで食べるイメージはあまりわきません。

 

でも、新ビオフェルミンSは公式サイトのほうをみると噛んで食べてもいいとされています。
口コミをみていても噛んで食べている人が多いです。

 

 

水で飲んでもいいし、噛んで食べてもいいのね。

 

好きな飲み方を選べるなんてうれしいわ。


 

自分も噛んで食べることが多いです。
はじめのうちは水と一緒に飲んでいましたけど、今現在は噛んで食べています。

 

新ビオフェルミンSは噛んで食べれる整腸薬です。
もちろん水と一緒に飲んでもOKです。

 

 

乳酸菌サプリメントや、乳酸菌を使った整腸薬では噛んで食べれるタイプのものが結構あります。

 

 

 

カルピス社の乳酸菌サプリメント「アレルケア」。
ヤクルト社の乳酸菌サプリメント「ノアレ」。
乳酸菌ラクボン配合の整腸薬「パンラクミン」。

 

これらも噛んで食べることができます。

 

 

噛んで食べると水で飲むより、効果が低くなるように感じる人もいると思います。
自分もはじめはそう思いました。

 

でも水で飲んでも噛んで食べても、効果の差はそれほどないように感じます。

 

 

 

 

 

噛んで食べるのはお手軽!ほんのりとした甘さがある

 

新ビオフェルミンSを噛んで食べるとわかりますが、かなりお手軽です。
噛むのが楽というより、水がいらないことが魅力です。

 

水が必要になると、飲むタイミングや場所が限られます。
新ビオフェルミンSは水なしでも噛んで食べれるので、外出先でも飲みやすいです。

 

 

新ビオフェルミンSの粒は噛んで食べると、ほんのりとした甘みがあります。
おいしいといえるほどではありませんが、まずいわけでもありません。

 

ちょっと硬いですが、癖のないよくできた粒だと思います。

 

 

胃腸薬のエビオス錠も噛んで食べるという人がいます。
でもエビオス錠はびっくりするほどの癖があります。

 

 

自分はエビオス錠の粒は癖が強すぎて噛んで食べることができません。

 

人によっては、この癖を好む人もいるようですが…。
ペットになると、新ビオフェルミンSの粒は吐き出すけど、エビオス錠の粒は好んで食べる子もいるようです。

 

 

新ビオフェルミンSは噛んで食べても癖が少ない点で、よくできていると思います。
自分の好みにすぎないともいえるんですけどね。

 

 

ただ実際に噛んで食べている人がどのぐらいいるのかというと…。
水で飲んでいる人の数のほうが多いように感じます。

 

 

いや、水やぬるま湯で飲めとか。
噛んで食べてもいいとか書かれていないんですが。

 

新ビオフェルミンSは医薬部外品で、一応薬という分類ですからね。
そうなると、水で飲む人が多いように感じます。

 

 

 

 

 

整腸効果を実感したいのなら水と一緒に飲んだほうがいい?

 

整腸効果を期待するのなら、新ビオフェルミンSは水で飲んだほうがいいと思います。

 

噛んで食べるというのは、口の中で乳酸菌がばらけるイメージがあります。

 

 

新ビオフェルミンSは整腸薬ですから、腸まで乳酸菌が届くことで効果が発揮されます。
それが口内で乳酸菌が付着して、腸内に届く乳酸菌の数が減ってしまいます。

 

 

噛んで食べると、乳酸菌が口の中に付着して、腸まで届く乳酸菌が減ってしまうでしょうね。

 

でも噛むことで乳酸菌が口内に付着し、虫歯予防につながったり、口臭予防につながると考える人もいるわ。


 

ただこれはあくまでも噛んで食べるより水で飲んだほうが乳酸菌が腸まで届きやすい可能性が高いということです。
噛んで食べたら効果がすごく低くなるというわけではありません。

 

乳酸菌は大量の数がいます。
乳酸菌の数は目に見えないほど小さく、小さい粒に何億個もいます。

 

 

噛んで食べると効果がなくなるのなら、ヨーグルトや乳酸菌飲料は乳酸菌を配合していても効果が低いということになってしまいます。

 

 

ヨーグルトと乳酸菌サプリなら、乳酸菌サプリのほうが効果が高いなんて話は聞きません。
また乳酸菌は数多く摂取すれば効果が高いというのも聞きません。
噛んで食べると腸にいく乳酸菌の数が少なくなって効果が低くなるのなら、逆に考えると新ビオフェルミンSの飲む粒を増やせば効果が高くなるともいえます。

 

でも新ビオフェルミンSの粒を増やしても、効果がそこまで高くなるとは思えないです。
乳酸菌の量を増やして効果が高くなるのなら、1日1瓶全部飲めば効果が高いということになってしまいます。

 

 

あくまで噛んで食べるのは、乳酸菌が口の中に付着する可能性があるということであって、効果がなくなるわけではないです。
噛んで食べることで、口内に乳酸菌が付着して、それが口内に良い影響があると考える人もいます。

 

 

まとめると
【噛んで食べることで、乳酸菌が腸に行く数は少なくなる】
ってことですね。

 

ただ、それで効果が落ちるまで影響するのかは謎です。
噛んで食べたとしても十分な数、腸内に乳酸菌がいっている可能性は高いです。

 

 

 

 

 

噛んで食べると口内に良い効果がある?

 

新ビオフェルミンSを噛んで食べると口内に乳酸菌が付着し歯周病予防につながると考える人がいます。

 

最近は乳酸菌を配合した歯ブラシ粉もあります。

 

 

アバンビーズをはじめとして、他にも乳酸菌を配合した歯ブラシ粉が増えています。
乳酸菌は歯に良い影響があるというのを感じます。

 

 

他にも口臭予防に乳酸菌がいいともされています。
乳酸菌を配合した口臭予防のサプリメントがあります。

 

 

オーラルヘルスですね。
乳酸菌LS-1(TI2711菌)が口臭を抑える効果があるとされています。

 

【オーラルヘルスの口コミはこちら】
オーラルヘルス口コミ

 

これらの口内対策に乳酸菌が使われている点からも

 

乳酸菌が口内に良い効果を発揮する

 

というのはありえる話なんです!

 

 

新ビオフェルミンSを噛んで食べることにより、口内環境が整う可能性はあります。
ただあくまでも可能性の話です。

 

新ビオフェルミンSに口内環境を整える効果を期待するのは、少しずれているように感じます。
新ビオフェルミンSを噛んで食べることで期待できる、副産物的な効果だと考えたほうがいいかと。

 

 

でも新ビオフェルミンSを噛んで食べれば

  • 腸内が綺麗になって体の中から綺麗になる
  • 口内が乳酸菌の効果で綺麗になる

ダブルの効果で口臭対策になるかもしれませんね。

 

まぁこういうのは理想というか、机上の空論と言えばそれまでですけど。
可能性がないわけではないです。

 

 

 

 

 

新ビオフェルミンSは虫歯予防になる?

 

「新ビオフェルミンSを噛んで食べると虫歯予防になるのか?」
ということを気になっている人もいます。
これは乳酸菌の歯周病予防への効果のことを指しているのかと思います。

 

 

上画像は、乳酸菌を配合した歯磨き粉「アバンビーズ」です。

 

乳酸菌が虫歯予防に効果があるのかどうかは確かではないです。
でも乳酸菌の力を利用した虫歯(歯周病)予防の製品があることは確かです。

 

【アバンビーズ製品一覧はこちら】
アバンビーズ

 

【アバンビーズの口コミはこちら】
アバンビーズ口コミ

 

新ビオフェルミンSを噛んで食べることで虫歯予防になるのなら、乳酸菌を配合した製品すべてにそれがいえることになると思います。
でも
「無糖ヨーグルトが虫歯予防につながる」
なんて効果はほとんど聞きません。

 

新ビオフェルミンSの虫歯予防効果はあまり期待しないほうがいいと思います。
虫歯予防として新ビオフェルミンSを買うのは、ちょっとずれているかと。

 

 

ただ虫歯の原因は虫歯菌とも言われています。
口内にもいい菌もいれば、悪い菌もいるのだと思います。

 

腸内の善玉菌と悪玉菌と似たようなものですね。
新ビオフェルミンSを噛んで食べることで、口内の悪い菌を良い菌がやつけてくれる可能性はあるのでは…。

 

 

自分は乳酸菌が虫歯予防になる可能性は高いと思っています。
でも、虫歯予防につながることが、ハミガキしなくていいということにはならないです。
ハミガキしなかったら、いくら乳酸菌を摂取していても虫歯にはなるかと。

 

 

新ビオフェルミンS自体も、乳酸菌だけでできているわけではありません。
新ビオフェルミンSの粒は乳酸菌以外にもいろいろな原材料でできた粒です。

 

乳酸菌が虫歯予防に効果があっても、他の原材料が虫歯の原因になってしまってはどうにもなりません。

 

 

新ビオフェルミンSを噛んで食べたのなら、歯磨きしたほうがいいと自分は思っています。
自分は新ビオフェルミンSを噛んで食べた後、歯磨きせずにそのまま就寝なんてことはしません。

 

ただこれも正解はないと思うので…。
自己責任になります。

 

 

自分は新ビオフェルミンSを噛んで食べた後、そのまま就寝するのは心配なので歯磨きしてから寝るようにしますけど。
やっぱり歯磨きすることの安心感は絶大ですよ。

 

なにかを食べた後に歯磨きせずに眠るというのは、自分の中ではありえないです。

 

 

 

噛んで食べるべきか?水と一緒に飲むべきか

 

新ビオフェルミンSの粒は噛んで食べるべきか?
それとも水と一緒に飲むべきか?

 

正解はないので本人の好きなように飲むのが一番です。

 

 

心配性な人は水などで飲む方法をおすすめします。
噛んで食べたら効果が低くなると思う人はいると思います。

 

そういう人は、水で飲んだほうが不安や心配が少ない分、水で飲むべきです。
噛んで食べて
「効果が低そうだな」
と思うと、精神的効果によって効果が期待できないところがあります。

 

新ビオフェルミンSは乳酸菌摂取によって、自分の体に自信を持つことで効果を実感できる人もいると思います。

 

 

噛んで食べると粒が結構硬いです。
歯につまるので、水で飲むほうがてっとり早くていいと思う人もいるかと思います。

 

特に高齢者になると、噛んで食べるほうがめんどくさいと感じる人もいるかもしれません。
奇をてらわず水でさっと一瞬で飲む方法を選ぶ人が多いかと。

 

 

ただ、水で飲んだら確実に効果がでるというわけでもありません。
水で飲んでも新ビオフェルミンSの効果を実感できない人がいます。
乳酸菌は人との相性が重要だとされています。

 

そして乳酸菌は断続して摂取することが重要だとされています。
お手軽に食べれる噛んで食べる方法のほうが、続きやすい人もいると思います。

 

 

外出先では、水を準備するのがめんどくさく新ビオフェルミンSを持っていかない人もいるかもしれません。
でも噛んで食べるようにすれば、水がなくてもどこでも新ビオフェルミンSを食べれます。

 

噛んで食べれるから新ビオフェルミンSを外出先にも持って行こうと思う人もいると思います。
うちの親も、外泊するときは新ビオフェルミンSを持っていっています。

 

噛んで食べる方法は、口内環境に良い影響がでる可能性もあります。
ただこれはおまけ程度に考えるのが吉かと。

 

【新ビオフェルミンS製品一覧はこちら】
新ビオフェルミンS

 

【新ビオフェルミンSの口コミはこちら】
新ビオフェルミンSの口コミ

 

2016年7月現在の新ビオフェルミンSの評判
口コミ数⇒520件
平均評価⇒4.69点

 

★★★★★  | 383人
★★★★   | 116人
★★★    |  18人
★★     |   1人
★      |   2人

 

結局は好きなように飲めばいいんです。

 

そしてどちらか片方だけに飲む方法を決める必要もないです。
噛んで食べたり、水で飲んだり、気分によって変えてもいいんです。

 

 

水で飲む方法は、すべての人がわかっていると思います。
そして噛んで食べている人より、水で飲んでいる人のほうが多いと思います。

 

新ビオフェルミンSを水で飲んでいる人は、新ビオフェルミンSは噛んで食べてもOKだというのを頭に入れておくのをおすすめします。

 

 

 

 

 

噛んで食べるメリットデメリット

新ビオフェルミンSを噛んで食べるメリットとデメリットをざっと書いてみると。

 

【メリット】

  • 水なしでOKで楽
  • ほんのりおいしい
  • 整腸薬というイメージが薄い
  • 口内環境がよくなりそうなイメージ

こんな感じかな。

 

噛んで食べるとなると、子供とかも薬のイメージがないので。
「どんな感じか食べたい」
ってなるところはいいと思います。

 

味もおいしいってわけではありませんが。
まずくもないので、そういう点がいいですよね。

 

 

じゃあ逆に噛んで食べるデメリットはどんなものになるのかというと

【デメリット】

  • 歯に詰まる
  • 腸まで乳酸菌が届かなくなりそうなイメージ
  • もったいない感
  • 結構硬く強引に噛むと歯茎を傷めそう
  • 噛んだ後、歯を磨かないと虫歯になりそうなイメージ

こんな感じかなぁ。

 

 

自分としては、やっぱりイメージが悪いと思います。
そもそも薬関係って、ほとんど噛んで食べるイメージがないので。

 

噛んで食べてもいいとなると
「効果が薄そう」
なんてイメージにつながりかねないです。

 

 

イメージが悪くても結果を出せばいいわけですが。
人間のメンタルから、体に影響を与えるところは結構あるので。

 

本人が
「噛んで食べると効果が落ちそう」
と思っていると、あまりいい結果はでない気がします。

 

 

こういうのは、本人が信じているから。
良い結果がでやすいところがあると思っています。

 

 

なので噛んで食べることに抵抗がない人ならいいと思いますが
「噛んで食べたらだめでしょ」
と思っている人には厳しいかと。

 

 

まぁ自分的にはそんなことを言っていたら、ヨーグルト関係すべてダメになってしまうので。
噛んで食べるとか、そういうのはあまり関係ないと思っているんですけどね。

 

どうしてもこういうタブレットタイプになると。
噛んで食べるってことが少ないからか
「そのまま飲み込んだほうがよさそう」
なんて思ったりします。

 

 

まぁそういう人は、タブレットタイプよりもカプセルタイプのほうがいいと思ったりするタイプなのかな。
実際そこらへんは、なんとも曖昧な気がします。


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