乳酸菌の質

乳酸菌の質を求めるのなら別のものにしたほうがいい?新ビオフェルミンSの乳酸菌は効果低い?

乳酸菌の質にこだわるのなら別の乳酸菌サプリメントを飲んだほうがいい?

新ビオフェルミンSには3種類の乳酸菌が含まれています。

  • ビフィズス菌
  • フェーカリス菌
  • アシドフィルス菌

この3つの乳酸菌が含まれています。

 

 

新ビオフェルミンSに整腸効果を期待はする人は多いです。
でもアトピーや花粉症といったアレルギー対策としての効果を期待して飲んでいる人は少ないです。

 

 

新ビオフェルミンSの乳酸菌は
「人には人の乳酸菌」
なんていわれていて、人由来の乳酸菌を配合しています。

 

でも、新ビオフェルミンSに配合されている3種類の乳酸菌に注目している人はほとんどいません。

 

 

 

新ビオフェルミンSにアトピーや花粉症への効果は期待できる?

 

新ビオフェルミンSに花粉症改善効果が期待できると考える人もいます。
それは乳酸菌が免疫バランスを整えるからだと思います。

 

花粉症の症状は、花粉が体内に入ることで体が過敏な反応を起こしているからでる症状です。
簡単に言えば、過敏な防衛反応なんです。

 

なぜ過敏な反応を起こすのかというと、免疫バランスが崩れているから体が
「危険だ」
と思い、花粉を体外に出そうとくしゃみや鼻水がでたりするわけです。

 

 

新ビオフェルミンSは乳酸菌を配合しています。
乳酸菌で腸内環境が整うと、免疫バランスが整うことがわかっています。

 

その点で花粉症の症状を抑制できる可能性は十分あります。

 

 

ただ
「新ビオフェルミンSで花粉症を軽減できる」
という情報(研究成果)はでていません。
そもそも新ビオフェルミンSと花粉症の関係について研究されていないかと。

 

 

そして
「新ビオフェルミンSで花粉症を軽減できた」
という体験談もそれほど多くないです。

 

花粉症対策として新ビオフェルミンSを飲む人も少ないですし。

 

 

 

 

花粉症有効だとされる乳酸菌が見つかっている

最近は乳酸菌の中には花粉症に効果があると発表されている乳酸菌が見つかっています。

 

最近はL-92乳酸菌のアレルケアが有名です。

 

 

L-92乳酸菌は花粉症に有効だという発表がされています。

 

 

でも
「L-92乳酸菌の摂取で花粉症の症状が軽減した結果がでました」
と発表があったとしても、実際にL-92乳酸菌を摂取して花粉症が軽減した人がどのぐらいいるのかが大事ですよね。

 

いくら
「乳酸菌が花粉症にいい」
という情報が多くでていても、実際に乳酸菌で花粉症が軽減できるのかどうか?
そこが大事なんです。

 

情報よりも、大事なのは実際にどうなのか?です。

 

 

これは結局試してみないことにはわからないです。
新ビオフェルミンSで花粉症が軽減するのかどうかも、いくら情報を集めても実際のところはどうなるのかはわかりません。

 

【アレルケアの口コミはこちら】
アレルケアボトル口コミ

 

アレルケアの口コミをみても、花粉症に効果を実感した人もいれば、効果を実感できなかった人もいます。
乳酸菌の効果なんていうものは、結局相性です。

 

花粉症に効果があると発表されていても、結局乳酸菌と人との相性が重要になるわけです。

 

 

結局のところ新ビオフェルミンSの乳酸菌の質が低いのかどうかも、効果があったのかどうかの結果論になります。

 

うちの親は
「新ビオフェルミンSを飲んでから便秘知らずだ」
と言っています。

 

うちの親からすれば、どんなに質の高い乳酸菌を配合したサプリメントより、新ビオフェルミンSを信用していると思います。

 

 

 

新ビオフェルミンSで花粉症対策をする方法

新ビオフェルミンSは乳酸菌を配合した整腸薬です。
花粉症が軽減する可能性は十分にあります。

 

新ビオフェルミンSの乳酸菌が花粉症に有効だとは発表されていません。
でも、腸内環境が整えば免疫バランスが整うので、花粉症予防にはなると考えられます。

 

 

ただ新ビオフェルミンSはあくまで整腸薬という分類です。
花粉症がよくなる効果は明記されていません。

 

花粉症予防のために新ビオフェルミンSを飲むのなら自己責任になります。
効果がなくても、新ビオフェルミンSに文句を言うことができないってことですね。

 

 

花粉症対策として新ビオフェルミンSを飲むのなら、花粉症が流行する2,3ヶ月前から新ビオフェルミンSを飲み始めたいところです。
腸内環境を整えての免疫力アップ(免疫バランスを崩さない)の花粉症対策となりますから。

 

短時間で腸内環境を整えることは厳しいと思います。

 

 

花粉症の症状がでてから、新ビオフェルミンSを飲んでも無駄ではないです。
でも、やや手遅れ感があります。

 

 

 

というか、別に新ビオフェルミンSにこだわる理由もないと思います。
腸内環境を整えての花粉症対策です。
ヨーグルトでも乳酸菌サプリでも、他の乳酸菌配合の整腸薬でもなんでもいいような気がします。

 

大事なのは腸内環境を整えることで、いくら乳酸菌を摂取しても不規則な生活を送り腸内環境が整わなかったのならどうにもなりません。

 

 

新ビオフェルミンSを飲んで花粉症がよくなる可能性は十分あります。

 

たまに馬鹿高い値段の乳酸菌サプリとかあります。
そういうのを買わなくても、新ビオフェルミンSを飲めば乳酸菌は摂取できます。

 

いや、なにを買おうが本人の自由ですからいいんですけど。
値段が高いほうが効果も高く思える人は多いですし。

 

 

 

 

 

新ビオフェルミンSより乳酸菌の質の高い乳酸菌サプリがいい?

乳酸菌に花粉症への効果を期待している人は乳酸菌の質にこだわる人が多いと思います。
新ビオフェルミンSを飲むより、もっとアレルギーに効果があると評判の乳酸菌サプリメントを飲んだほうがいいのかもしれません。

 

 

ただ乳酸菌というものは、生きたまま腸まで届きやすいものが、質の高い乳酸菌だとされています。

 

これは結局人との相性によって生きたまま腸まで乳酸菌が届きやすいのかも変わってきます。
どの乳酸菌が優れているのかというのは、人によって変わってきます。

 

 

だからどんなに評判がよかったり、質の高い乳酸菌だとされていても、相性が悪かったら効果は実感できないです。
それなら新ビオフェルミンSのようなお手ごろ価格のものから試してもいいと思います。

 

 

 

 

新ビオフェルミンSに配合のフェカリス菌は花粉症に有効

新ビオフェルミンSに配合されている乳酸菌の1つフェカリス菌は花粉症に効果が高いと他のメーカーのほうでは発表されています。

 

 

そう考えると新ビオフェルミンSも花粉症に効果がある理由があったりします。

 

 

フェカリス菌の花粉症効果が発表されているのは、新ビオフェルミンSの花粉症効果を期待する大きな1つの理由になるかもしれません。

 

 

花粉症対策というのは、効果を信じることも重要です。
花粉症によいとされるヨーグルトを食べている人は、効果を信じているから花粉症の症状が軽減する可能性もあります。

 

病は気からといいますから。
少なくとも、気分的にいいほうが体調はよくなりやすいものなんです。

 

 

新ビオフェルミンSを花粉症対策として飲むのなら、新ビオフェルミンSの効果を信じて飲むようにしてください。

 

 

 

 

乳酸菌サプリメントのおすすめはノアレ

 

花粉症対策で乳酸菌サプリメントとしておすすめは、ヤクルトから販売されている

 

ノアレ

 

です。
値段の安さと、乳酸菌の質という両方の点でおすすめです。

 

【ノアレ販売店一覧はこちら】
ノアレ

 

【ノアレの口コミはこちら】
ノアレ・アマゾン口コミ

 

【2016年3月時点のノアレの評判】
口コミ数⇒215件
平均評価⇒3.9点

 

★★★★★  | 82人
★★★★   | 64人
★★★    | 39人
★★     | 18人
★      | 12人

 

ノアレにはアレルギーに強いKW乳酸菌(KW3110株)が含まれています。

 

このKW乳酸菌はキリンがみつけた乳酸菌です。
ノアレの販売はヤクルトが販売しているので、少し違和感があったりします^^;

 

 

定価は2100円ながら、アマゾンや楽天市場で購入すると割引された値段で購入できます。
1つ1300円から1500円ほどの値段で購入できます。

 

1ヶ月1500円と考えれば、新ビオフェルミンSよりちょっと高いぐらいの値段です。
値段がお手ごろで、乳酸菌の質も高いノアレはおすすめです。

 

 

他の乳酸菌サプリは値段が高いものが多いんです。
たしかにノアレより値段の安い乳酸菌サプリもありますが、それらは質の高い乳酸菌は配合されていないんですよね。

 

 

 

乳酸菌サプリと整腸薬の差

 

新ビオフェルミンSは医薬部外品で整腸薬です。
便通をよくする効果を期待して飲んでいる人が多いです。

 

でも、新ビオフェルミンSも医薬部外品でなかったら、その分類は乳酸菌サプリメントだったはずです。。

 

 

実際新ビオフェルミンSは3種類の乳酸菌を配合した、ほぼ乳酸菌サプリメントなんですよね。

 

 

新ビオフェルミンSは医薬部外品だから、整腸薬という分類になっていますけど。

 

 

乳酸菌サプリメントになると、その効能を明記することはできないです。
健康食品という分類になります。

 

でも医薬部外品なら、整腸薬という分類になります。
おなかの調子を整える効果が明記できます。

 

 

この差はドラッグストアや薬局では重要になります。
乳酸菌サプリより、整腸薬のほうが置いているショップが多いです。

 

なのでドラッグストアにいえば、整腸薬の新ビオフェルミンSは見つかります。
でも乳酸菌サプリのノアレは、ほとんどのショップで置いていないと思います。

 

自分もノアレをドラッグストアをまわって探してみましたが、5件中1件ほどでしかノアレは見つかりませんでした。

 

 

おかしな話で、多くの人は
「サプリより薬のほうが効果が高い」
と思うと思います。

 

でも、乳酸菌の質の話になると
「新ビオフェルミンS(薬)より、アレルケアやノアレ(サプリ)のほうが乳酸菌の質が高い」
とイメージする人が多いわけです。

 

で、実際の答えは
「人と乳酸菌の相性次第」
なわけですから、答えなんてないわけです。

 

そもそもサプリと薬、どちらが効果が高いのかも。
「相性」といえるところがありますからね。

 

 

ヤクルトの口コミをみていても
「ヤクルトを飲んでから、便秘薬いらずです」
なんて言っている人は多いです。


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